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ピラティスウエアの選び方完全ガイド!ヨガウエアとの違いや初心者向けおすすめブランドを徹底解説 

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ピラティスウエアの選び方完全ガ...

これからピラティスを始める方はもちろん、すでにスタジオに通っている方からも、ウエア選びに関する疑問の声は絶えません。近年、SNSでインストラクターや海外セレブがおしゃれにウエアを着こなす姿を見て、「自分にはハードルが高い…」と体型カバーに悩む方も多いのではないでしょうか。

しかし、ピラティスウエアを選ぶ本当の目的は、単なる「見た目のおしゃれ」ではありません。

ピラティスは、ミリ単位で骨格や筋肉の動きをコントロールする、非常に精密なエクササイズです。そのため、選ぶウエアのフィット感や機能性が、レッスンの効果を左右する重要な鍵となります。

本記事では、主要な専門スタジオの知見や愛好家のリアルな声を徹底的に分析し、以下のポイントをどこよりも詳しく解説します。

  • ヨガウエアや一般的なスポーツウエアとの決定的な違い

  • インストラクターが見ている「ウエア選び」の4つの鉄則

  • 【アイテム別】レギンス・トップス・下着・滑り止めソックスの選び方

  • 体型カバーを叶える初心者向けの着こなし術

  • 【2026年最新】愛好家から絶賛される鉄板ウエアブランド5選

この記事を読めば、ウエア選びの迷いがすべて解消され、レッスンへのモチベーションと効果が劇的に高まります。

第1章 ピラティスウエアの重要性!普段のスポーツウエアやヨガウエアとの決定的な違い

ピラティスのスタジオを覗くと、多くの人が身体にぴったりとフィットしたウエアを着用しています。「まずは家にあるTシャツとハーフパンツでいいや」と考えていると、最初のレッスンで思わぬ落とし穴にはまることになります。

なぜピラティスにおいて、ウエアの選択がこれほどまでに重要視されるのか。その解剖学的な理由と、他のウエアとの決定的な違いを紐解きます。

1-1 なぜ「何でもいい」ではないのか?ウエアが効果を左右する理由

ピラティスは、背骨の一本一本(脊柱の分節運動)や骨盤のわずかな傾きを意識して動く運動です。インストラクターは、あなたの身体が正しく動いているかを以下のポイントからミリ単位で見極めています。

  • インストラクターがチェックしているポイント:

  • 左右の肩甲骨が正しい位置にあるか

  • 骨盤が左右対称(ニュートラル)に保たれているか

  • 膝や足首の向きが不自然にねじれていないか

もし、ダボっとした大きめのTシャツやゆったりしたスウェットパンツを履いていると、これらの「骨格のサイン」がすべて生地の中に隠れて見えなくなってしまいます。

その結果、間違ったフォームで動き続けていてもインストラクターがエラーに気づけず、効果が出ないばかりか、首や腰を痛める原因になってしまうのです。自分の身体のラインを正確に「視認」できること。これこそが、ウエア選びで最も重視されるべき理由です。

1-2 ヨガウエアとの違い:装飾の有無と「動きの精密さ」への対応

「ヨガウエア」として市販されているものの中には、ピラティスにそのまま代用できるものと、そうでないものが混在しています。両者には、エクササイズの思想に由来する明確な違いがあります。

  • ヨガウエアの特徴: 瞑想や静的なポーズ(アーサナ)を快適に行うため、締め付けが少なく、中にはヒラヒラとしたフレアデザインやドレープ、リボンなどの装飾がついた、ゆとりのあるウエアも多く存在します。

  • ピラティスウエアに求められる要素: ピラティスはマシンやマットの上で、常に身体をアクティブに動かし続けます。特にマシンピラティスでは、器具のスプリングやストラップにウエアの余った生地が巻き込まれると非常に危険です。 そのため、ヨガウエアよりもさらに「余計な装飾を削ぎ落とした、身体と一体化するフィット感」が必要不可欠になります。

1-3 フィットネスジムのウエア(Tシャツ・ハーフパンツ)がNGな理由

ランニングやマシントレーニングで着用するような、一般的なTシャツやハーフパンツは、ピラティスの現場ではいくつかの深刻なデメリットを生み出します。

  • 1. 仰向けやうつ伏せで「めくれ上がる」 ピラティスでは、足を真上に高く上げるポーズや、お尻を持ち上げるポーズが頻繁に登場します。ゆとりのあるTシャツは重力で顔の方へめくれ上がり、お腹やインナーが露出してしまいます。これではレッスンに全く集中できません。

  • 2. ハーフパンツは「視線」と「可動域」に問題が出る ハーフパンツを履いて足を大きく開くエクササイズを行うと、下着が見えてしまわないかという不安が生じます。また、生地が股関節に引っかかり、本来の可動域まで足をスムーズに動かせなくなるというストレスも発生します。

余計な心配をせずに100%のエクササイズ効果を得るためには、最初からピラティスに適した「身体を優しくホールドしてくれる専用ウエア」を選ぶのが正解です。

第2章 失敗しないピラティスウエアの選び方:4つの必須チェックポイント

いざウエアを購入しようとネットショップや店頭を覗くと、無数のデザインや素材が並んでおり、どれを選べばいいのか迷ってしまうはずです。

ピラティスのパフォーマンスを最大限に引き出し、かつレッスンに100%集中するために、絶対に外してはならない「4つの鉄則」を解剖学・機能性の両面から徹底的に解説します。

2-1 【サイズ・フィット感】身体のライン(骨格・筋肉の動き)が視認できるもの

ウエア選びにおいて最も重要であり、かつ初心者が一番失敗しやすいのが「サイズ感」です。結論から言うと、「自分の身体のサイズに寸分の狂いもなくジャストフィットするもの」を選ばなければなりません。

  • フィット感が重要な理由: ピラティスでは、インストラクターが「呼吸時に肋骨が正しく動いているか」「おへそが背骨の方に引き込まれているか(ドローイン)」を目視で確認します。

  • サイズ選びの目安: 試着した際に、ウエストや太ももの周りに生地の「余り(たるみ)」が出ないものを選んでください。身体のラインが出ることに抵抗があるかもしれませんが、ぴったりフィットしている方が、結果的に筋肉の意識が高まりボディメイクの効率が上がります。

2-2 【伸縮性・可動域】股関節や肩甲骨の動きを1ミリも邪魔しない素材

ピラティスでは、股関節を大きく回旋させたり、背骨を丸める・反らすといった、身体の可動域を限界まで使うダイナミックな動きが連続します。

  • 素材選びの基準: ナイロンやポリウレタンが混紡された、「4WAYストレッチ(縦・横の両方向に抜群に伸びる素材)」であるかを確認してください。

  • 試着時のセルフチェック法: 試着室でウエアを着たら、その場で「深くしゃがみ込む」「両腕をバンザイの姿勢で高く上げる」という動作を行ってみてください。このときに、股関節の付け根やつっぱり感、あるいは肩周りに窮屈さを感じたら、そのウエアはピラティスの激しい動きを邪魔してしまいます。

2-3 【デザインの注意点】フード、ジッパー、ポケットなどの装飾は「完全NG」

日常着や一般的なランニングウエアとしては便利な装飾も、ピラティスの現場、特にマシンピラティスにおいては「怪我や器具破損の原因」となるため、絶対に避けなければなりません。

  • 避けるべき危険な装飾一覧

ピラティスウエアは、凹凸が一切ない「フラットでシームレスなデザイン」が鉄則です。

2-4 【機能性】汗ジミが目立たず、レッスンに集中できる吸汗速乾性

「ピラティスは激しい有酸素運動ではないから、そんなに汗をかかないのでは?」と思う方も多いですが、これは誤解です。

インナーマッスルをじわじわと使い続けるため、レッスン中盤からは身体の芯から熱くなり、大量の汗をかきます。

  • 機能性のチェックポイント: 綿(コットン)100%の素材は、汗を吸うと重くなり、乾きにくいためピラティスには不向きです。必ず「吸汗速乾(ドライ)」機能がついた高機能ポリエステルなどのウエアを選んでください。 また、グレーや明るいパステルカラーのウエアは、脇やアンダーバスト、股関節周りの汗ジミが目立ちやすいため、汗っかきな自覚がある方はブラックやネイビー、濃いめのニュアンスカラーを選ぶと安心です。

第3章 【アイテム別】ピラティスウエア選びの具体例とおすすめの組み合わせ

ウエア選びの全体的なチェックポイントを押さえたところで、ここからは「トップス」「ボトムス」「インナー」「ソックス」の各アイテムについて、さらに踏み込んだ具体的な選び方を解説します。

ピラティスに必要なアイテムを1つずつ紐解き、最もパフォーマンスが高まる完璧な組み合わせを導き出します。

3-1 トップス:ブラトップ、フィット系Tシャツ、タンクトップの選び方

ピラティスのトップスは、胸元や裾のめくれ上がりを気にせず、肩甲骨まわりが自由に動かせるかどうかが基準になります。

  • ブラトップ(スポーツブラ) 最もおすすめのスタイルです。肩甲骨まわりが大きく開いたバッククロスデザインのものが多く、腕を回す、伸ばすといった動きを一切邪魔しません。ホールド力が強すぎるランニング用(胸を強く潰すタイプ)ではなく、しなやかに伸びるヨガ・ピラティス専用のミディアム〜ライトサポートのものを選びましょう。

  • タンクトップ・キャミソール 「ブラトップ1枚になるのは露出が高くて抵抗がある」という方に最適な選択肢です。胸元が深く開きすぎていないもの、かつ体にピタッと沿うシルエットのものを選べば、仰向けやうつ伏せになっても裾がめくれず、下着が見える心配もありません。

  • フィット系Tシャツ 二の腕や肩まわりを隠したい場合は、半袖のTシャツでも問題ありません。ただし、一般的なルーズTシャツではなく、体に程よくフィットするストレッチ素材のTシャツを選んでください。お腹まわりに少しゆとりがあるデザインの場合は、裾をレギンスの中にインすることで、めくれ上がりを完全に防ぐことができます。

3-2 ボトムス:レギンス(タイツ)一択である理由と、美脚に見せる選び方

ピラティスのボトムスにおいて、「レギンス(スポーツタイツ)」の右に出るものはありません。なぜなら、脚のラインや膝の向き、股関節のアライメントをインストラクターが正確に確認するために、これ以上最適なウエアはないからです。

失敗しないレギンス選びの条件は以下の3つです。

  • 1. ハイウエスト(股上が深い)デザイン おへそが隠れるくらいのハイウエストタイプを選んでください。ピラティスでは骨盤を前後に傾ける(ペルビックティルト)など、お腹を深く丸める動きを多用します。股上が浅いレギンスだと、動いているうちにウエストが下がってきてしまい、何度もウエアを引っ張り上げる羽目になります。

  • 2. Yライン(股の食い込み)が目立たない仕様 フロント部分に縫い目(センターシーム)がないレギンスを選ぶと、デリケートゾーンの食い込みが目立たず、1枚でもスマートに着用できます。

  • 3. スワットプルーフ(透け防止)の生地 薄手のレギンスは、四つん這いや前屈をした際にお尻の生地が伸び、下着の柄や肌が透けてしまうことがあります。購入前や試着時には、生地を光に透かしたり、深く屈んで透け感がないか必ずチェックしましょう。

3-3 インナー:下着のラインを響かせないシームレスショーツの重要性

意外と盲点になりやすく、多くの人がレッスン当日に後悔するのが「下着(ショーツ)」のチョイスです。

体にぴったりフィットするレギンスを穿くため、普段穿いているコットンのショーツやフリル付きの下着だと、ショーツのラインや段差が後ろからハッキリと丸見えになってしまいます。

  • インナーの最適解: 必ず「シームレスショーツ(縫い目やゴムの段差がないもの)」を着用してください。 スポーツブランドやユニクロなどで手に入る、切りっぱなし(ヘム仕様)のシームレスショーツであれば、レギンスに一切ラインが響きません。色は肌に近いベージュやモカ、またはレギンスと同色(黒なら黒)を選ぶと、透ける心配が完全にゼロになります。

3-4 ソックス:マシンピラティスで着用が必須となる「滑り止め付きソックス」の秘密

マットピラティスは裸足で行うことが多いですが、マシンピラティスの場合は、衛生面および安全上の理由から「滑り止め付きソックス(ピラティスソックス)」の着用を義務付けているスタジオがほとんどです。

  • ソックスが必要な理由: マシンのフットバーに足を乗せて力強く押し出す際、普通の靴下や裸足(汗をかいた足)では、ツルッと滑って大怪我につながる危険性があります。

  • 選ぶべきソックスの形状: 足裏全体に強力なシリコンなどの滑り止めがついているものを選びましょう。形状は、足の指が自由に動いて床やバーをしっかり掴める「5本指タイプ」または「親指だけが分かれたタビ型」が圧倒的におすすめです。

第4章 【体験・初心者必見】最初の1着に迷ったら?これだけ揃えれば安心の基本セット

「体験レッスンに行くけれど、最初から本格的なレギンスやブラトップを着るのは気恥ずかしい」「まずは手頃な価格で揃えたい」という初心者の方向けに、ハードルを極限まで下げたリアルなウエアの揃え方を解説します。

体型カバーのテクニックや、ユニクロ・GUを活用した賢い選び方を知れば、無理なくピラティスデビューを果たせます。

4-1 体験レッスンは手持ちの服で代用できる?(ユニクロやGUでの賢い選び方)

体験レッスンの段階であれば、何万円もする専門ブランドのウエアをいきなり揃える必要はありません。手持ちの服や、ユニクロ・GUなどの身近なファストファッションで十分に代用可能です。

ただし、第2章で解説した「NG要素(フード・ジッパー・ボタンなし)」をクリアしている必要があります。

  • ユニクロ(UNIQLO)で揃える場合の最適解:

  • ボトムス: 「エアリズムUVカットレギンス」 適度なサポート力があり、生地が薄すぎず透けにくいため、ピラティス用として非常に優秀です。

  • トップス: 「エアリズムウルトラ ストレッチTシャツ」または「エアリズムブラタンクトップ」 体に程よくフィットし、汗をかいてもサラサラとした状態をキープしてくれます。

  • GU(ジーユー)で揃える場合の最適解:

  • アクティブウエアライン(GU ACTIVE)のレギンスや、体にフィットするリブ編みのタンクトップなどが、低価格ながらホールド力が高く初心者に人気です。

4-2 恥ずかしさを解消!「お腹やお尻を出したくない」人のための体型カバー術

インストラクターの着こなす「ブラトップ×レギンス」のスタイルは素敵ですが、お腹まわりや、レギンス1枚になった際のお尻のライン(ヒップライン)が気になるのは当然の心理です。

動きやすさを損なわずに、気になる部位をスマートに隠す体型カバーの黄金テクニックを紹介します。

  • お腹まわりを隠したい場合: 「ハイウエストレギンス」に、少し丈が長めの「シアー素材(透け感のある)のトップス」や、裾にドレープがあるタンクトップを重ねます。 動くときは裾をレギンスのウエストに少しだけ「前イン」するか、体に沿うシルエットのものを選べば、めくれ上がりを防ぎつつ、ぽっこりお腹をカモフラージュできます。

  • お尻・太ももまわりを隠したい場合: レギンスの上からショートパンツを穿きたくなりますが、ピラティスでは布がもたついて股関節の動きを妨げることがあります。 代わりに、「お尻の後ろ側だけが少し長めになっている(バックロング丈)アシンメトリーなタンクトップ」を合わせるのがおすすめです。前からは脚長に見えつつ、後ろの気になるヒップラインだけを自然に覆い隠してくれます。

4-3 最初の1着にかけるべき予算と、長く使える王道ウエアの選び方

体験レッスンを経て「これからピラティスを趣味として本格的に続けよう!」と決めたら、ぜひ専門ブランドのウエアを1セット買い足してみてください。

  • 最初の予算目安: 上下セット(レギンス+トップス)で1万円〜1万5千円程度を見込んでおくと、機能性と耐久性を両立した質の高いウエアが手に入ります。

  • 長く使える王道ウエアの選び方: 最初の本格的な1着は、手持ちのどんな服にも合わせやすい「ブラック(黒)またはチャコールグレーのハイウエストレギンス」を一品買いするのが鉄則です。

良いレギンスは100回洗濯しても生地がへたらず、着圧力が落ちないため、結果的に買い替える頻度が減り、コストパフォーマンスが非常に高くなります。

第5章 【マシン vs マット】レッスン形式で変わるウエア選びの盲点

ピラティスには、大きく分けて「マシンピラティス」と「マットピラティス」の2つのレッスン形式があります。

実は、どちらのレッスンを受けるかによって、ウエアに求められる基準や安全性の優先順位がガラリと変わります。それぞれの特徴と、見落としがちな盲点を詳しく解説します。

5-1 マシンピラティス:器具との接触を考慮した「摩擦」と「安全性」の基準

マシンピラティスでは、リフォーマーのキャリッジ(動くベッド部分)や各種レザーシート、金属製のバーやスプリングなど、常に硬い器具と身体が接触した状態でエクササイズを行います。そのため、ウエアにはマット以上の「安全性」と「適度な摩擦」が求められます。

  • 1. 滑りすぎる素材はコントロールを失う原因に ナイロン特有のツルツルとした光沢感が強すぎるレギンスは、マシンのシートの上で身体が滑りやすくなってしまいます。 身体をピタッと固定したいポーズのときに滑ってしまうと、余計な部位に力が入ってしまい、インナーマッスルを正しく使えません。少しマットで吸い付くような肌触りの「ピーチスキン加工」や「コットンのような質感のナイロン・ポリウレタン素材」を選ぶのが盲点を防ぐコツです。

  • 2. ストラップの食い込みを防ぐ「耐摩耗性」 手や足にループ状のストラップを引っ掛けて引き合う動きが多いため、ウエアの生地が薄すぎると、ストラップが肌に直接食い込んで痛みを感じることがあります。ある程度肉厚で、しっかりとしたホールド感のある生地のレギンスやトップスを選ぶことで、皮膚を摩擦や圧迫から守ることができます。

5-2 マットピラティス:仰向け・うつ伏せ時の「背中・腰へのストレスフリー」の基準

マットピラティスは、自重を使って床(マット)の上でゴロゴロと転がったり(ローリング・ライク・ア・ボール)、仰向けで背骨を1本ずつ床から剥がしていく動き(ロールアップ)が基本となります。

そのため、ウエアの形状がダイレクトに背骨へのストレスに直結します。

  • 1. 背面のデザインは「フラット」が絶対条件 ブラトップのバックデザインに、太い結び目やプラスチック製の調整バックル、大きなブランドロゴの金属タブなどがついているものは完全にNGです。 仰向けになって体重をかけた際、そのパーツが背骨や肩甲骨にグリグリと押し付けられ、強い痛みを感じてエクササイズどころではなくなってしまいます。背面は完全に段差がない平らなデザインを選んでください。

  • 2. ウエストの結び目やドローコードも避ける ボトムスのウエスト部分を紐(ドローコード)で結ぶタイプのパンツは、うつ伏せでお腹を床に押し当てるポーズ(スワンなど)のときに、結び目が下腹部に食い込んで内臓を圧迫します。ウエストまわりもゴムのみでフラットに作られているレギンスが、マットピラティスにおいて最もストレスフリーな選択肢です。

第6章 【2026年最新】ピラティス愛好家が選ぶおすすめウエアブランド5選

ピラティスの基本や選び方を押さえたら、次はお気に入りのブランドを見つけましょう。

現在、機能性とデザイン性を両立させた数多くのブランドが展開されていますが、その中から特にインストラクターや熱心な愛好家(トレーニー)から絶大な支持を集めている「間違いない5社」を厳選して紹介します。

6-1 lululemon(ルルレモン):圧倒的な着心地と耐久性を誇る最高峰ブランド

ピラティスやヨガの世界で「一度穿いたら他のレギンスに戻れない」とまで称される、カナダ発のトップブランドです。

  • 特徴とメリット: 代表作である「Align(アライン)シリーズ」は、まるで何も穿いていないかのような裸感覚(ネイキッドセンセーション)を実現した独自素材「Nulu」を使用しています。 非常に柔らかくしなやかでありながら、何百回洗濯しても型崩れせず、骨格への絶妙なフィット感をキープし続けます。

  • こんな人におすすめ: 予算に余裕があり、とにかく「最高峰の着心地」と「長持ちする耐久性」を求めているすべての方。

6-2 aloyoga(アローヨガ):海外セレブも愛用するファッション性と機能性の融合

ロサンゼルス発の、最先端のファッショントレンドを牽引するプレミアムアクティブウエアブランドです。

  • 特徴とメリット: スタジオ内だけでなく、そのまま街を歩けるほど洗練されたストリートカルチャー調のデザインが特徴です。 もちろん見た目だけでなく、ピラティスの激しい動きをサポートする独自のコンプレッション素材(AirbrushやAirlift)を使用しており、高いホールド力と美脚・美尻効果が得られます。

  • こんな人におすすめ: おしゃれなウエアでモチベーションを上げたい方や、トレンドに敏感な方。

6-3 xexymix(ゼクシィミックス):優れた補正力と圧倒的なコスパで大人気

韓国国内で絶大なシェアを誇り、日本でも急速に愛好家を増やしている大ヒットブランドです。

  • 特徴とメリット: 最大の強みは「圧倒的なスタイル補正力」と「コストパフォーマンス」です。お腹まわりをキュッと引き締めるハイウエスト設計や、ヒップを高く見せる立体的なカッティングが施されており、体型に自信がない方でもスタイルが良く見えます。 1本あたり数千円から手に入るため、色違いで何本も揃えやすいのが魅力です。

  • こんな人におすすめ: 体型をカバーして細見えさせたい方や、予算を抑えて枚数を揃えたい初心者の方。

6-4 andar(アンダール):アジア人の体型にジャストフィットする安心設計

こちらも韓国発のプレミアムブランドで、アジア人の骨格や体型を徹底的に研究して作られているのが特徴です。

  • 特徴とメリット: 欧米ブランドにありがちな「丈が長すぎる」「股まわりが余る」といった問題が一切なく、日本の女性の体型にもピタッと吸い付くようにフィットします。 レギンス特有の「Yライン(股関節の食い込み)」が目立たないシームレスなフロント設計に定評があり、1枚でも恥ずかしくなく上品に着こなせます。

  • こんな人におすすめ: レギンス1枚穿きに抵抗がある方や、上品なニュアンスカラーを楽しみたい方。

6-5 SUKALA(スカラ) / チャコット:日本のスタジオ環境に合わせた上品な選択肢

日本国内の大手ピラティス・ヨガスタジオや、老舗バレエメーカー(チャコット)が手掛ける、日本人のための高機能ウエアです。

  • 特徴とメリット: 日本の気候や日本人の肌質に合わせ、肌触りの優しい素材や抗菌防臭機能が非常に充実しています。 海外ブランドのような大胆な肌の露出(胸元が深く開いたデザインなど)が少なく、背中やデコルテを綺麗に見せつつも、露出を抑えた落ち着いたカッティングが施されています。

  • こんな人におすすめ: 露出度を低めに抑えたい方や、日本のブランドならではの丁寧な縫製・安心感を重視する方。

第7章 ピラティスウエアに関するよくある質問(FAQ)

最後に、ピラティスウエアを日々お手入れする際や、着用する中で多くの人が抱く4つの疑問について回答します。ウエアを正しく扱い、お気に入りの1着を長持ちさせましょう。

まとめ:お気に入りのウエアで、ピラティスの効果とモチベーションを最大化しよう

ここまで、ピラティスウエアが持つ役割から、失敗しない選び方、アイテムごとの具体例まで網羅して解説してきました。

ピラティスウエアは、単にスタジオでおしゃれに見せるためのものではありません。

  • インストラクターがあなたの骨格の歪みをミリ単位で見極めるため

  • マシンのスプリングやマットの上で、100%安全かつ正確に動くため

  • 自分の身体のラインと実直に向き合い、インナーマッスルを覚醒させるため

これらすべての目的を果たすために、ウエア選びの4つの鉄則(ジャストフィット・高い伸縮性・装飾なし・吸汗速乾)が必要不可欠になります。

最初はレギンス1枚のスタイルに気恥ずかしさを覚えるかもしれませんが、身体にピタッと吸い付く専用ウエアを纏うことで、背筋がすっと伸び、スタジオへ向かうモチベーションは劇的に引き上がります。

ぜひ、本記事を参考にあなたにぴったりの最高の1着を見つけ、人生史上最も洗練されたしなやかな身体への第一歩を踏み出してください。

この記事の監修者

監修者 韓梨瑛の写真

韓梨瑛

株式会社pique 副社長

piqué pilatesインストラクター

【経歴】
幼少期からクラシックバレエを習い、昭和音楽大学バレエ科を専攻。卒業後、大手ホットヨガスタジオにて5年間インストラクターとして勤務。
その後、ピラティスインストラクターとして活動を開始し、現在インストラクター歴5年目。
現在はピラティススタジオを経営しながら、インストラクターとしても活動中。

【資格】
PHIマットI/II、リフォーマー、タワー
RYT200

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