「ピラティスで使う大きな機械って何?」
「マットピラティスとは何が違うの?」
「初心者でも使いこなせるの?」
近年人気が高まっているマシンピラティスですが、スタジオで見かける大きな機械を前に、「なんだか難しそう」「運動経験がない私にはハードルが高そう」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし実は、ピラティスの機械は初心者のためにこそ活躍する心強いサポートツールです。
スプリング(バネ)の力が身体の動きを補助してくれるため、正しい姿勢や身体の使い方を自然と身につけやすく、運動が苦手な方や体力に自信がない方でも無理なく始められます。
また、「ピラティスの機械」と一言でいっても、その種類はさまざまです。
代表的なリフォーマーをはじめ、キャフォーマー・バレル・チェアなど、それぞれ形状や役割が異なり、鍛えられる部位や得意とするエクササイズも変わります。

そのため、「どの機械を使うか」はもちろん、「その機械をどのように活用するか」も、レッスンの効果を左右する大切なポイントです。
この記事では、ピラティスで使われる代表的な機械の種類や特徴、マットピラティスとの違い、マシンだからこそ期待できる効果まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
さらに、piqué pilatesで導入しているマシンの特徴や、一人ひとりの身体に合わせたマンツーマンレッスンだからこそ実現できる魅力についてもご紹介します。
「マシンピラティスを始めてみたい」「自分に合ったスタジオを選びたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 第1章:ピラティスの機械とは?初心者にもわかりやすく解説
- 1-1:ピラティスの機械は「身体をサポートする」ためのマシン
- 1-2:ピラティスの機械が誕生した理由
- 1-3:初心者こそマシンピラティスがおすすめな理由
- 1-4:ピラティスの機械は一人ひとりに合わせて調整できる
- 第2章:ピラティスで使われる代表的な機械の種類
- 2-1:リフォーマー(Reformer)
- 2-2:キャフォーマー(Catformer)
- 2-3:バレル(Barrel)
- 2-4:チェア(Chair)
- 2-5:その他のピラティス器具
- 第3章:ピラティスの機械を使うことで期待できる6つの効果
- 3-1:正しい姿勢が身につきやすい
- 3-2:インナーマッスルを効率よく鍛えられる
- 3-3:柔軟性と可動域が向上する
- 3-4:左右のバランスや身体のクセを整えられる
- 3-5:肩こり・腰痛の予防や身体の不調改善につながる
- 3-6:しなやかで美しいボディラインを目指せる
- 第4章:マットピラティスとマシンピラティスの違いとは?
- 4-1:一番の違いは「マシンが身体の動きをサポートしてくれること」
- 4-2:初心者におすすめなのはマシンピラティス
- 4-3:目的によって選ぶべきピラティスは変わる
- 4-4:マットピラティスとマシンピラティスを比較
- 4-5:piqué pilatesがマシンピラティスにこだわる理由
- 第5章:マシンピラティスはどんな人におすすめ?初心者でも安心して始められる理由
- 5-1:運動が苦手・初心者の方
- 5-2:姿勢を改善したい方
- 5-3:ボディラインを整えたい方
- 5-4:肩こりや腰の重だるさが気になる方
- 5-5:piqué pilatesなら初心者でも安心して始められる
- 第6章:マシンピラティスを始める前によくある質問(FAQ)
- 第7章:まとめ|ピラティスの機械を活用して、理想の身体づくりを始めよう
第1章:ピラティスの機械とは?初心者にもわかりやすく解説
「ピラティスの機械って何のためにあるの?」
「ジムにある筋トレマシンとは違うの?」
マシンピラティスに興味はあっても、このような疑問を持つ方は少なくありません。
見た目は大きく複雑な構造をしているため、「難しそう」「運動経験がある人向けなのでは?」と思われがちですが、実はそのイメージとは正反対です。
ピラティスの機械は、身体に必要以上の負荷をかけるためのものではなく、正しい姿勢や動きをサポートするために作られた専用マシンです。
マシンの力を借りながら身体を動かすことで、初心者でも無理なく正しいフォームを身につけられるため、現在では美容やボディメイクだけでなく、姿勢改善やコンディショニング、リハビリの現場など、幅広い目的で活用されています。
まずは、ピラティスの機械がどのようなものなのか、その役割や特徴について詳しく見ていきましょう。

1-1:ピラティスの機械は「身体をサポートする」ためのマシン
ピラティスの機械と聞くと、「筋トレマシン」のようなイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、一般的なトレーニングマシンとは役割が大きく異なります。
ジムのマシンは、重りを使って筋肉に負荷をかけ、筋力アップや筋肥大を目的としています。
一方、ピラティスの機械はスプリング(バネ)の力を利用して身体の動きをサポートしたり、適切な負荷を与えたりすることで、正しい姿勢や身体の使い方を学ぶことを目的としています。

例えば、身体を支える力が不足している方は、スプリングが動きを補助してくれるため、無理なくエクササイズを行えます。
反対に、筋力や運動経験がある方はスプリングの負荷を調整することで、より高度なトレーニングにも取り組めます。
つまり、同じマシンでも初心者から上級者まで、一人ひとりのレベルに合わせて使えることが大きな特徴です。
1-2:ピラティスの機械が誕生した理由
ピラティスの機械は、ピラティスの創始者であるジョセフ・H・ピラティスによって考案されました。

第一次世界大戦中、負傷した兵士や病気でベッドから起き上がれない人たちでも運動ができるよう、ベッドのスプリングを利用して身体を動かす仕組みを作ったことが、現在のマシンピラティスの原型といわれています。

その後、より効率的に身体を整えられるよう改良が重ねられ、現在のリフォーマーやチェア、バレルなど、さまざまなマシンが誕生しました。
つまり、ピラティスの機械は「運動能力の高い人のため」ではなく、身体を思うように動かせない人でも安全にエクササイズができるように開発されたマシンなのです。
この背景を知ると、「初心者には難しそう」というイメージが変わる方も多いのではないでしょうか。
1-3:初心者こそマシンピラティスがおすすめな理由
「運動経験がないから、まずはマットピラティスから始めた方がいいのでは?」
そう考える方もいらっしゃいますが、実は初心者だからこそマシンピラティスがおすすめです。
マットピラティスは、自分自身の体重を支えながら身体をコントロールする必要があるため、正しいフォームを維持することが意外と難しいエクササイズです。
一方、マシンピラティスではスプリングが身体の動きをサポートしてくれるため、無理なく理想的な姿勢を保ちやすくなります。

また、インストラクターも身体の動きを細かく確認しやすく、「どこを動かすべきか」「どこに力が入りすぎているか」といったポイントを的確にアドバイスできます。
その結果、自己流で間違ったフォームを覚えてしまうリスクを減らし、効率よく身体を整えられるのです。
1-4:ピラティスの機械は一人ひとりに合わせて調整できる
ピラティスの機械のもう一つの魅力は、一人ひとりの身体に合わせて細かく調整できることです。
スプリングの強さを変えたり、バーやストラップの位置を調整したりすることで、年齢や体力、柔軟性、運動経験に合わせたレッスンが可能になります。
例えば、
など、同じマシンでも目的に応じて使い方はさまざまです。
piqué pilatesでも、お客様一人ひとりの姿勢や身体の状態を確認したうえで、その日のコンディションに合わせてマシンの設定やエクササイズ内容を調整しています。
「身体が硬いから不安」「運動経験がないからついていけるか心配」という方でも、無理なく自分のペースで取り組めることが、マシンピラティスが多くの方に選ばれている理由の一つです。

第2章:ピラティスで使われる代表的な機械の種類
「ピラティスの機械」と聞くと、多くの方が真っ先に思い浮かべるのが、ベッドのような形をしたリフォーマーではないでしょうか。
しかし、実際のピラティススタジオでは、リフォーマー以外にもさまざまな専用マシンが使用されています。
それぞれのマシンには特徴があり、姿勢改善や体幹強化、柔軟性向上など、得意とするエクササイズが異なります。
そのため、一人ひとりの身体の状態や目的に合わせて使い分けることで、より効果的に身体を整えることができます。
piqué pilatesでは、お客様の身体の状態や目標に合わせて複数のマシンを組み合わせながら、一人ひとりに最適なレッスンをご提供しています。
ここでは、代表的な4種類のマシンと、その他の補助器具についてご紹介します。

2-1:リフォーマー(Reformer)

【マシンピラティスを代表する最もポピュラーな機械】
リフォーマーは、マシンピラティスを代表する最も基本的なマシンです。
ベッドのような形状をしており、身体を乗せる「キャリッジ」がスライドする構造になっています。
スプリング(バネ)の強さを調整することで、エクササイズごとに負荷を細かく変えられるのが大きな特徴です。
リフォーマーには、キャリッジ・フットバー・ストラップ・スプリングなどのパーツがあり、それらを組み合わせることで数百種類以上ものエクササイズを行うことができます。
また、仰向け・うつ伏せ・横向き・座位・立位など、さまざまな姿勢でエクササイズができるため、全身をバランスよく鍛えられることも魅力です。
リフォーマーでは、
姿勢改善
インナーマッスルの強化
柔軟性の向上
ボディラインを整える
肩こり・腰痛の予防
バランス能力の向上
など、幅広い効果が期待できます。
スプリングが動きをサポートしてくれるため、「身体が硬い」「筋力に自信がない」という方でも正しいフォームを身につけやすく、初心者に最もおすすめされるマシンです。
2-2:キャフォーマー(Catformer)

【リフォーマーとタワー機能を組み合わせた高機能マシン】
キャフォーマーは、リフォーマーとキャデラック(タワー)の機能を組み合わせた多機能マシンです。
リフォーマーの上部にタワーが設置されており、バーやスプリング、ストラップなどを活用することで、より多彩なエクササイズを行えます。
寝た姿勢だけでなく、座る・立つ・膝立ちなどさまざまな姿勢でトレーニングできるため、身体の状態に合わせた細かなアプローチが可能です。
キャフォーマーは、動きを補助するだけでなく、正しい軌道へ導く役割も担っています。
そのため、
姿勢のクセを整えたい
左右差を改善したい
肩甲骨や背骨をより細かく動かしたい
身体の使い方を覚えたい
という方にも適しています。
また、リフォーマーだけでは難しい動きにもチャレンジできるため、初心者から経験者まで幅広く活用できる万能なマシンといえるでしょう。
piqué pilatesでも、お客様一人ひとりの姿勢や身体の状態に合わせてキャフォーマーを活用し、より効率的なボディメイクや姿勢改善をサポートしています。
2-3:バレル(Barrel)

【背骨の動きと柔軟性を引き出すマシン】
バレルは、樽(Barrel)のような丸みを帯びた形状が特徴のマシンです。
丸いカーブを利用することで、背骨や胸郭、股関節を大きく動かしやすくなり、普段あまり動かさない部位まで無理なくストレッチできます。
デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い現代人は、猫背や巻き肩になりやすく、胸が閉じた姿勢になりがちです。
バレルでは、胸を開きながら背骨をしなやかに動かすことで、姿勢改善や呼吸のしやすさにもつながります。
バレルは特に、
猫背・巻き肩の改善
背骨の柔軟性向上
股関節の可動域アップ
胸郭を広げやすくする
美しい姿勢づくり
を目的としたエクササイズに適しています。
「身体が硬いからピラティスは不安」という方にも取り入れやすいマシンです。
2-4:チェア(Chair)

【コンパクトながら全身を鍛えられるマシン】
チェアは、その名の通り椅子のような形をしたコンパクトなマシンです。
足元のペダルにスプリングで負荷がかかっており、そのペダルを押したり引いたりしながら全身をコントロールして動きます。
見た目はシンプルですが、全身のバランスを保ちながら動く必要があるため、体幹やインナーマッスルを効率よく鍛えられるのが特徴です。
また、立位で行うエクササイズも多く、日常生活に近い動きを取り入れやすいことから、歩行姿勢やバランス能力の向上にも役立ちます。
チェアでは、
体幹強化
バランス能力の向上
下半身の筋力アップ
姿勢改善
全身の協調性アップ
などが期待できます。
コンパクトなマシンながら運動のバリエーションが豊富で、初心者から上級者までレベルに応じたトレーニングが可能です。
2-5:その他のピラティス器具
ピラティスでは、4つの代表的なマシン以外にも、レッスンの目的に合わせてさまざまな器具が使われています。
例えば、
ピラティスリング(マジックサークル):内ももや腕、体幹への意識を高める
ピラティスボール:身体を支えながらバランス感覚を養う
セラバンド:ゴムの抵抗を利用して筋力や可動域を高める
フォームローラー:筋肉をほぐし、姿勢を整える
スパインコレクター:背骨や胸郭の柔軟性を高める
これらの器具は単体で使用するだけでなく、マシンと組み合わせることで、より細かな身体の調整やトレーニングが可能になります。

第3章:ピラティスの機械を使うことで期待できる6つの効果
「マシンピラティスは気になるけれど、実際どんな効果があるの?」
「マットピラティスより効果が高いって本当?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
ピラティスの機械は、身体に負荷をかけるためだけのものではありません。
スプリング(バネ)の力を利用しながら身体を正しい軌道へ導くことで、姿勢や身体の使い方を自然と身につけられるのが最大の特徴です。
また、一人ひとりの筋力や柔軟性に合わせて負荷を調整できるため、初心者から運動経験者まで、それぞれの目的に応じたトレーニングが可能です。
ここでは、マシンピラティスだからこそ期待できる代表的な6つの効果をご紹介します。
3-1:正しい姿勢が身につきやすい
マシンピラティスの大きな魅力の一つが、正しい姿勢を覚えやすいことです。
デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い現代では、猫背や巻き肩、反り腰、ストレートネックなど、姿勢の乱れに悩む方が増えています。
姿勢を改善するためには、正しい身体の位置を知り、その状態で動くことが大切です。
しかし、自分一人では「本当に正しい姿勢なのか」を判断するのは簡単ではありません。
マシンピラティスでは、スプリングやストラップが身体をサポートしながら理想的な動きへ導いてくれるため、自然と正しい姿勢を意識しやすくなります。
レッスンを重ねることで、日常生活でも良い姿勢を保ちやすくなり、「立ち姿がきれいになった」「肩の位置が整った」と感じる方も少なくありません。

3-2:インナーマッスルを効率よく鍛えられる
ピラティスでは、身体の表面にあるアウターマッスルだけでなく、深層部にあるインナーマッスルを重視します。
インナーマッスルは姿勢を支えたり、身体を安定させたりする役割を担っているため、健康的で美しい身体づくりには欠かせない筋肉です。

マシンを使うことで、狙いたい筋肉へ意識を向けやすくなり、自己流では難しい身体の使い方も習得しやすくなります。
その結果、
お腹周りが引き締まる
ヒップラインが整う
姿勢が安定する
動作がスムーズになる
など、見た目だけでなく身体の機能面にも良い変化が期待できます。
3-3:柔軟性と可動域が向上する
「身体が硬いからピラティスは向いていない」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、実際には身体が硬い方ほどマシンピラティスのメリットを感じやすいといわれています。
マシンのサポートを受けながら無理なく身体を伸ばせるため、自重だけでは難しい動きにもチャレンジしやすくなります。
特に、股関節、背骨、肩甲骨、胸郭など、普段あまり動かさない部位までしっかり動かせるため、柔軟性や関節の可動域が少しずつ広がっていきます。
身体が動きやすくなることで、日常生活でも疲れにくさや動きやすさを実感しやすくなるでしょう。

3-4:左右のバランスや身体のクセを整えられる
私たちは普段の生活の中で、
など、無意識のうちに身体の使い方にクセが生まれています。
その積み重ねが、肩の高さの違いや骨盤の傾き、身体の左右差につながることもあります。
マシンピラティスでは、一つひとつの動きを左右均等に行いながら、インストラクターが細かく身体の使い方を確認します。
さらに、スプリングの抵抗によって左右の力の入り方の違いにも気づきやすくなるため、自分では気づかなかった身体のクセを改善しやすいのが特徴です。
身体のバランスが整うことで、より美しい姿勢や動きにつながります。
3-5:肩こり・腰痛の予防や身体の不調改善につながる
肩こりや腰痛は、姿勢の乱れや身体の使い方のクセが原因となっていることも少なくありません。

例えば、猫背になると肩や首の筋肉へ負担が集中し、反り腰では腰への負担が大きくなります。
マシンピラティスでは、姿勢を支えるインナーマッスルを鍛えながら、背骨や骨盤を本来あるべき位置へ近づけることを目指します。
また、全身をバランスよく動かすことで血流も促進されるため、筋肉の緊張がやわらぎ、肩や腰の重だるさが軽減されることも期待できます。
※すでに痛みがある場合や治療中の方は、医師へ相談したうえでレッスンを受けるようにしましょう。
3-6:しなやかで美しいボディラインを目指せる
マシンピラティスは、「筋肉を大きくする」というよりも、身体全体のバランスを整えながら、美しいボディラインをつくることを得意としています。
姿勢が整うことで、バストラインが美しく見える、お腹周りがすっきり見える、ヒップアップして見える、脚が長く見える、首が長く見えるなど、見た目の印象にも大きな変化が期待できます。
さらに、身体の深層部から整えることで、無理な食事制限やハードな筋力トレーニングとは異なる、女性らしいしなやかな身体づくりを目指せます。
piqué pilatesでも、
「体重は大きく変わっていないのに、周りから『姿勢がきれいになったね』『痩せた?』と言われるようになった」
というお客様のお声を多くいただいています。
第4章:マットピラティスとマシンピラティスの違いとは?
「ピラティスを始めるなら、マットとマシンのどちらがおすすめ?」
「同じピラティスなら違いはないのでは?」
初めてピラティスを検討する方から、よくいただく質問です。
どちらもジョセフ・ピラティス氏が考案したエクササイズであり、インナーマッスルを鍛え、姿勢や身体の使い方を整えるという目的は共通しています。
しかし、身体へのアプローチ方法や難易度、得られる効果には違いがあります。
「どちらが優れている」ということではなく、自分の目的や身体の状態に合わせて選ぶことが大切です。
ここでは、マットピラティスとマシンピラティスの違いを詳しく見ていきましょう。
4-1:一番の違いは「マシンが身体の動きをサポートしてくれること」
マットピラティスは、自分の体重を利用して身体をコントロールしながらエクササイズを行います。
一方、マシンピラティスでは、スプリング(バネ)の力を利用して身体を支えたり、適度な負荷をかけたりしながら動いていきます。
この違いによって、マシンピラティスでは正しいフォームを身につけやすく、狙った筋肉へアプローチしやすくなるのが特徴です。

例えば、「脚をもう少し高く上げたい」「背骨をもっと伸ばしたい」と思っても、自分の力だけでは難しいことがあります。
マシンを使えば、その動きをスプリングがサポートしてくれるため、無理なく理想的な姿勢でエクササイズを行えます。
反対に、筋力アップを目的とする場合はスプリングの負荷を強くすることで、よりチャレンジングなトレーニングも可能です。
つまり、マシンは「身体を助けること」と「適切な負荷を与えること」の両方を担う存在なのです。
4-2:初心者におすすめなのはマシンピラティス
「初心者だから、まずはマットピラティスから始めた方がいい」と思われることがあります。
しかし実際には、初心者ほどマシンピラティスのメリットを感じやすいケースが多くあります。
マットピラティスは自分自身の身体を支えながら動くため、正しいフォームを維持するにはある程度の筋力や身体のコントロール能力が必要です。
一方でマシンピラティスは、スプリングが身体を支えてくれるため、運動経験が少ない方でも無理なく正しい動きを習得しやすくなります。

さらに、インストラクターも身体の動きを細かく確認しながらサポートできるため、自己流のクセがつきにくいというメリットもあります。
「運動が苦手」「身体が硬い」「体力に自信がない」という方でも安心して始められることから、近年では初心者向けのレッスンとしてマシンピラティスを導入するスタジオが増えています。
4-3:目的によって選ぶべきピラティスは変わる
マットピラティスとマシンピラティスには、それぞれ異なる魅力があります。
このように、目的やライフスタイルによって向いている方法は異なります。
「どちらか一方しか選べない」というわけではなく、スタジオでマシンピラティスを行い、自宅ではマットピラティスで復習するといった組み合わせもおすすめです。
4-4:マットピラティスとマシンピラティスを比較
それぞれの特徴を表にまとめると、次のようになります。
このように比較すると、マットピラティスは「手軽に始めやすい」、マシンピラティスは「より効率的に身体を整えやすい」という違いがあります。
4-5:piqué pilatesがマシンピラティスにこだわる理由
piqué pilatesでは、初心者の方でも安心して身体づくりを始められるよう、マンツーマンのマシンピラティスを採用しています。
その理由は、一人ひとり異なる姿勢や身体のクセに合わせて、最適なサポートができるからです。
例えば、同じ「猫背」に見えても、
など、原因は人それぞれ異なります。
マシンを使うことで、それぞれの身体の状態に合わせたエクササイズを提案しやすくなり、必要な部位へ効率よくアプローチできます。
また、マンツーマンレッスンだからこそ、その日のコンディションや目標に合わせて負荷やマシンを細かく調整できるため、「無理なく続けられる」「身体の変化を実感しやすい」という点も大きな魅力です。

第5章:マシンピラティスはどんな人におすすめ?初心者でも安心して始められる理由
「マシンピラティスに興味はあるけれど、自分にもできるかな?」
「運動経験がないから不安…」
マシンピラティスを始める前に、このような不安を感じる方は少なくありません。
しかし実際には、マシンピラティスは運動初心者や身体に不安がある方こそ始めやすいエクササイズです。
スプリング(バネ)の力が身体の動きをサポートしてくれるため、無理なく正しいフォームを身につけやすく、一人ひとりの体力や柔軟性に合わせてレッスン内容を調整できます。
ここでは、マシンピラティスがどのような方におすすめなのか、その理由をご紹介します。
5-1:運動が苦手・初心者の方
「学生時代から運動が苦手だった」
「ジムに通っても続かなかった」
そんな方でも、マシンピラティスなら安心して始められます。
一般的な筋力トレーニングは、重いダンベルやマシンを使って筋肉へ負荷をかけることが中心ですが、マシンピラティスは身体を無理なく動かしながら、正しい姿勢や身体の使い方を身につけることを目的としています。
また、スプリングの強さは細かく調整できるため、体力に自信がない方でも自分のペースでレッスンを進められます。

「運動を始めたいけれど何から始めればいいかわからない」という方にも、取り入れやすいエクササイズです。
5-2:姿勢を改善したい方
猫背や巻き肩、反り腰、ストレートネックなど、姿勢に関する悩みを抱えている方にもマシンピラティスはおすすめです。
姿勢の乱れは、筋力不足だけでなく、身体の使い方のクセや左右のバランスの偏りが原因となっていることもあります。
マシンピラティスでは、マシンが身体を正しい軌道へ導いてくれるため、自然と理想的な姿勢を意識しながら動けるようになります。
さらに、インストラクターが姿勢を確認しながら細かくフォームを修正することで、普段の生活では気づきにくい身体のクセにもアプローチできます。
レッスンを続けることで、立ち姿や歩き方にも変化を感じる方が多くいらっしゃいます。

5-3:ボディラインを整えたい方
「体重を減らすより、きれいな姿勢やスタイルを目指したい」
そんな方にもマシンピラティスはぴったりです。
ピラティスでは、身体の深層部にあるインナーマッスルを鍛えながら全身のバランスを整えるため、筋肉を必要以上に大きくすることなく、しなやかなボディラインを目指せます。
姿勢が整うことで、
お腹周りがすっきり見える
ヒップアップして見える
バストラインが美しく見える
脚が長く見える
など、見た目の印象にも変化が期待できます。
「ただ痩せる」のではなく、「美しく整える」という点が、マシンピラティスが多くの女性から支持されている理由の一つです。
5-4:肩こりや腰の重だるさが気になる方
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、肩こりや腰の重だるさを感じている方も多いのではないでしょうか。
こうした不調は、姿勢の乱れや身体の使い方のクセが影響していることがあります。
マシンピラティスでは、背骨や骨盤を本来あるべき位置へ近づけながら、インナーマッスルをバランスよく鍛えていきます。
さらに、全身を大きく動かすことで血流も促されるため、身体が軽く感じられる方も少なくありません。
※肩こりや腰痛の原因はさまざまです。強い痛みや治療中の場合は、事前に医師へ相談したうえでレッスンを受けるようにしましょう。

5-5:piqué pilatesなら初心者でも安心して始められる
マシンピラティスの効果を最大限に引き出すためには、自分の身体に合ったレッスンを受けることが大切です。
piqué pilatesでは、完全マンツーマンレッスンを採用しているため、お客様一人ひとりの姿勢や身体の状態に合わせて、最適なプログラムをご提案しています。
また、リフォーマーだけでなく、キャフォーマー・バレル・チェアなど複数のマシンを組み合わせることで、その日のコンディションや目標に合わせた幅広いエクササイズが可能です。
「運動経験がないから不安」
「身体が硬くてついていけるか心配」
という方でも、インストラクターがフォームや呼吸を丁寧にサポートするため、安心してレッスンをスタートできます。
無理なく身体を整えながら、「できた!」という成功体験を積み重ねられることも、マンツーマンレッスンならではの魅力です。
第6章:マシンピラティスを始める前によくある質問(FAQ)
マシンピラティスに興味はあるものの、「本当に自分にもできるのかな?」と不安や疑問を抱えている方は少なくありません。
ここでは、初めて体験レッスンを受ける方から特によくいただく質問をまとめました。
第7章:まとめ|ピラティスの機械を活用して、理想の身体づくりを始めよう

「ピラティスの機械」と聞くと、「難しそう」「運動経験がある人向け」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし実際には、ピラティスの機械は初心者でも安全かつ効率的に身体を整えるために開発されたサポートツールです。
スプリング(バネ)の力を利用することで、一人ひとりの身体の状態や筋力に合わせて負荷を調整できるため、運動が苦手な方や身体が硬い方でも安心して始められます。
また、リフォーマーやキャフォーマー、バレル、チェアなど、それぞれのマシンには異なる特徴があり、目的や身体の状態に応じて使い分けることで、より効果的なレッスンが可能になります。
さらに、マシンの効果を最大限に引き出すためには、自分の身体に合ったレッスンを受けられるスタジオを選ぶことも重要です。
piqué pilatesでは、完全マンツーマンレッスンを採用し、お客様一人ひとりの姿勢や身体のクセ、目標に合わせてオーダーメイドのプログラムをご提案しています。

また、リフォーマー・キャフォーマー・バレル・チェアといった複数のマシンを活用し、その日のコンディションに合わせた最適なレッスンを行っています。
「マシンピラティスを始めてみたいけれど、自分にできるか不安」
「どんな機械を使うのか実際に体験してみたい」
という方は、ぜひ一度piqué pilatesの体験レッスンへお越しください。
経験豊富なインストラクターが、一人ひとりの身体に寄り添いながら、理想の身体づくりをサポートいたします。
この記事の監修者

韓梨瑛
株式会社pique 副社長
piqué pilatesインストラクター
【経歴】
幼少期からクラシックバレエを習い、昭和音楽大学バレエ科を専攻。卒業後、大手ホットヨガスタジオにて5年間インストラクターとして勤務。
その後、ピラティスインストラクターとして活動を開始し、現在インストラクター歴5年目。
現在はピラティススタジオを経営しながら、インストラクターとしても活動中。
【資格】
PHIマットI/II、リフォーマー、タワー
RYT200