ピラティスを始めてみたいけれど、
「どんな動きから手をつければいいのかわからない」
「YouTubeや本を見ながらやってみたものの、効いているのか不安」
と感じていませんか?
ピラティスは、単にポーズを真似するだけの運動ではありません。
呼吸や骨盤の位置、目に見えないインナーマッスルの動きに意識を向ける「正しい基本動作(フォーム)」があってこそ、初めてその素晴らしい効果を実感できます。

自己流のまま間違ったフォームで続けてしまうと、狙った部位に効かないばかりか、首や腰を痛めてしまう原因にもなりかねません。
この記事では、ピラティス初心者の方がまず押さえておくべき基本動作12選を、分かりやすい手順やよくあるNG例とともに徹底解説します。
さらに、姿勢や骨盤へのアプローチに定評があるpiqué pilates(ピケピラティス)ならではの「骨格タイプ別の意識ポイント」もご紹介。
ご自身の身体の癖に合わせた正しい動きを学び、しなやかで疲れにくい理想の美姿勢を手に入れましょう!
- 第1章:ピラティスとは?基本動作を学ぶ前に知っておくべき真実
- 1-1:ピラティスとヨガの違い(目的・呼吸法・アプローチの相違点)
- 1-2:なぜ「基本動作(フォーム)」が命なのか?(自己流の落とし穴)
- 1-3:インナーマッスルと骨盤・背骨へのアプローチ原理
- 第2章:ピラティスの基本姿勢(ニュートラルポジション)と呼吸法
- 2-1:【骨盤チェック】ニュートラルポジション vs インプリントポジション
- ★ piqué pilates Point:「正しいニュートラル」を自覚するためのセルフチェック・ワーク
- 2-2:肋骨を広げる「胸式ラテラル呼吸」のやり方と重要性
- 2-3:頭・首・肩の正しい位置(Cシェイプとエロンゲーション)
- 第3章:【レベル別】初心者でも自宅でできるピラティス基本動作12選
- 3-1:【仰向け・寝たまま】基本動作5選
- 3-2:【四つ張り・うつ伏せ】背中・体幹を鍛える基本動作4選
- 3-3:【座り・横向き】柔軟性・くびれを作る基本動作3選
- 第4章:【piqué pilates独自】骨格タイプ別・基本動作の意識すべきアプローチ
- 4-1:反り腰(骨盤前傾タイプ)の方向けのアプローチ
- 4-2:猫背・スウェイバックタイプ(背中丸まり・骨盤前滑り)の方向けのアプローチ
- 4-3:扁平足・脚の歪み(O脚・X脚)タイプのアプローチ
- 第5章:ピラティスの基本動作で得られる5つの嬉しい効果
- 5-1:ぽっこりお腹・くびれメイク(深層筋の引き締め)
- 5-2:猫背・反り腰の根本改善(姿勢の歪み解消)
- 5-3:肩こり・腰痛の軽減(背骨の柔軟性確保)
- 5-4:疲れにくい体づくり(代謝アップと自律神経の整え)
- 5-5:メンタルの安定(集中と呼吸によるリフレッシュ)
- 第6章:基本動作を安全・効果的に行うための注意点とQ&A
- 第7章:初心者が基本動作をしっかり身につけるためのステップ
- 7-1:「知る」→「感じる」→「身につく」の3ステップ
- 7-2:動画や本と「リアルな指導(パーソナル)」の違い
- 7-3:日常生活(立ち姿・歩き方)へ基本動作を落とし込む方法
- 第8章:piqué pilates(ピケピラティス)が提案する「自分に合った基本の深め方」
- 8-1:一人ひとりの骨格・癖に合わせたパーソナルなアプローチ
- 8-2:無理なく楽しく続けられる「オーダーメイドレッスン」の特長
- 8-3:無料体験レッスン・カウンセリングのご案内
第1章:ピラティスとは?基本動作を学ぶ前に知っておくべき真実
ピラティスを始める前に、まずは仕組みや基本フォームの重要性を理解しておきましょう。
身体へのアプローチ方法を知ることで、エクササイズ効果が大きく高まります。
1-1:ピラティスとヨガの違い(目的・呼吸法・アプローチの相違点)
ピラティスとヨガは似ているようで、成り立ちや目的が異なります。
1-2:なぜ「基本動作(フォーム)」が命なのか?(自己流の落とし穴)
ピラティスは回数ではなく「正確なフォームで動けているか」が重要です。

1-3:インナーマッスルと骨盤・背骨へのアプローチ原理
基本動作はすべて「体幹の安定」と「背骨を柔軟に動かすこと」を目的としています。
第2章:ピラティスの基本姿勢(ニュートラルポジション)と呼吸法
エクササイズを安全かつ効果的に進めるための「土台」となる基本姿勢と呼吸法をマスターしましょう。
2-1:【骨盤チェック】ニュートラルポジション vs インプリントポジション
動作に合わせて2つの骨盤の位置を使い分けます。
★ piqué pilates Point:「正しいニュートラル」を自覚するためのセルフチェック・ワーク
仰向けで膝を立て、腰をマットに完全に押し当てます(最大インプリント)。
次に腰を反らせてマットとの隙間を広げます(最大前傾)。
この2つの動きを往復し、ちょうど真ん中の「骨盤が平らで安定する位置」を探します。

piqué pilatesでは、手で触れるサポート(タクタイル)を通じ、自分に合った正しいニュートラル位置を身体に記憶させていきます。
2-2:肋骨を広げる「胸式ラテラル呼吸」のやり方と重要性
ピラティスの呼吸法が重要な理由は、単なる深呼吸ではなく「体幹の安定」と「インナーマッスルの強制的なスイッチ」を同時に叶えるためです。

2-3:頭・首・肩の正しい位置(Cシェイプとエロンゲーション)
ピラティスでは、お腹だけでなく「上半全体のポジショニング」が動作の正確性を大きく左右します。
頭・首・肩のラインが崩れていると、狙ったインナーマッスルに効かせられないばかりか、首や肩のコリ、痛みの原因になってしまいます。
全身を美しく、安全に連動させるために意識すべき3つのポイントがこちらです。

第3章:【レベル別】初心者でも自宅でできるピラティス基本動作12選
ここからは、初心者の方でも自宅のマット上で安全に取り組める代表的な基本動作(エクササイズ)12選をレベル・体制別に解説します。
「セットポジション」「動きの手順」「ターゲット部位」「よくあるNG例」を意識しながら実践しましょう。
3-1:【仰向け・寝たまま】基本動作5選
骨盤の連動性を高め、お腹の深層筋(腹横筋)を覚醒させるウォーミングアップ動作です。
体幹(腹直筋・腹横筋)を強化し、正しい上体の起こし方を身につける基本動作です。
股関節のSeparation(分離運動)を促し、片脚を動かしても体幹軸がぶれない安定性を養います。
背骨を1本ずつ動かす「分節運動(アーティキュレーション)」の代表格で、ヒップアップと背中の柔軟性に効果的です。
全身の血流を促し、体幹の持久力と呼吸コントロールを高めるピラティスの代名詞的な動作です。
3-2:【四つ張り・うつ伏せ】背中・体幹を鍛える基本動作4選
背骨全体を丸める・反らせる動きを交互に行い、自律神経を整えながら背中のこりを解きほぐします。
手足を対角線上に伸ばすことで、背面のクロスライン(体幹の対角線上にある筋肉群)を強化します。
うつ伏せ姿勢から胸を開き、現代人が丸まりがちな背骨の上部(胸椎)を伸展させる動作です。
全身のスタビリティ(安定性)を高め、頭から足先までを板のように一直線に保つ強力な体幹動作です。
3-3:【座り・横向き】柔軟性・くびれを作る基本動作3選
長座姿勢で背骨を軸に体幹を回旋させ、ウエストラインを引き締めるとともに背骨の可動性を向上させます。
横向きの姿勢でお尻の横(中殿筋)を鍛え、骨盤の左右のグラつきを防いで歩行姿勢を美しく整えます。
肋骨周辺や体側(脇腹)を気持ちよく伸ばし、呼吸を深めるとともにウエストの柔軟性を確保します。
第4章:【piqué pilates独自】骨格タイプ別・基本動作の意識すべきアプローチ
基本動作の効果が出にくい原因の多くは、個人のクセや骨格タイプ(姿勢タイプ)に合わない意識のまま動いていることにあります。
プロのインストラクターからマンツーマンでレッスンを受けられるpiqué pilates(ピケピラティス)では、一人ひとりの骨格の歪みに合わせたオーダーメイドのアプローチを重視しています。

代表的な3つの骨格タイプ別に、基本動作を行う際の具体的な意識のポイントを解説します。
4-1:反り腰(骨盤前傾タイプ)の方向けのアプローチ
デスクワーク中についつい腰を反らせて座っていたり、ヒールを履く機会が多い女性に非常に多く見られるタイプです。

4-2:猫背・スウェイバックタイプ(背中丸まり・骨盤前滑り)の方向けのアプローチ
スマホやPCを長時間使う現代人に最も多い、背中が丸まり頭部が前に突き出ている「猫背」や、骨盤が前にスライドして上半身が後ろに倒れ込んでいる「スウェイバック」のタイプです。

4-3:扁平足・脚の歪み(O脚・X脚)タイプのアプローチ
足裏のアーチが崩れていたり、股関節のねじれによってO脚やX脚になっているタイプです。

土台である足元や股関節のゆがみは、骨盤や体幹の安定性にもダイレクトに影響します。
第5章:ピラティスの基本動作で得られる5つの嬉しい効果
ピラティスの基本動作を正確なフォームで継続していくと、単なる筋トレやストレッチでは得られない多角的な変化が身体に表れます。
骨盤や背骨を正しい位置へと導き、深層筋を活性化させることで得られる代表的な5つの効果を解説します。
5-1:ぽっこりお腹・くびれメイク(深層筋の引き締め)
ピラティスで最も早く変化を感じやすいのが、お腹まわりのラインです。

5-2:猫背・反り腰の根本改善(姿勢の歪み解消)
表面の大きな筋肉だけに頼った姿勢保持から抜け出し、骨格レベルで美しい姿勢をキープできるようになります。
5-3:肩こり・腰痛の軽減(背骨の柔軟性確保)
日常的に肩こりや腰の痛みに悩まされている方の多くは、特定の関節への負担過多や筋肉の緊張が原因です。

5-4:疲れにくい体づくり(代謝アップと自律神経の整え)
身体の使い方が効率的になることで無駄なエネルギー消費が抑えられ、疲れにくい身体へと変わっていきます。
5-5:メンタルの安定(集中と呼吸によるリフレッシュ)
ピラティスは「動く瞑想(Moving Meditation)」とも呼ばれ、心のリフレッシュにも絶大な効果を発揮します。

第6章:基本動作を安全・効果的に行うための注意点とQ&A
ピラティスは正しいフォームで行うことで絶大な効果を発揮しますが、やり方を誤るとかえって身体に負担をかけてしまうこともあります。
トラブルを防ぎ、効果を最大限に引き出すための注意点とよくある疑問にお答えします。
第7章:初心者が基本動作をしっかり身につけるためのステップ
基本動作を単なる「ポーズの形」として終わらせず、自分の身体にしっかりと落とし込んで効果を実感するためには、段階を踏んでアプローチすることが大切です。

7-1:「知る」→「感じる」→「身につく」の3ステップ
ピラティスの習得プロセスは、頭での理解から感覚の獲得、そして無意識の実践へと段階的に進んでいきます。
7-2:動画や本と「リアルな指導(パーソナル)」の違い
独学(YouTubeや書籍)で練習を進めることと、専門のインストラクターによる対面指導を受けることには、明確な違いが存在します。
7-3:日常生活(立ち姿・歩き方)へ基本動作を落とし込む方法
マットの上で行うピラティスは、あくまで「日常生活の身体の使い方を整えるための練習」です。
レッスン以外の時間にも基本意識を繋げましょう。
第8章:piqué pilates(ピケピラティス)が提案する「自分に合った基本の深め方」
ここまでピラティスの基本動作や効果、フォームのポイントを解説してきましたが、本当に自分のフォームが合っているかどうかを一人で見極めるのは簡単なことではありません。
だからこそ、piqué pilatesでは知識の習得だけでなく「一人ひとりの身体に合った正しい体感」を得ることを最優先に考えています。
8-1:一人ひとりの骨格・癖に合わせたパーソナルなアプローチ
人間の骨格や筋肉の付き方、日頃の生活習慣による体の癖は誰一人として同じではありません。
8-2:無理なく楽しく続けられる「オーダーメイドレッスン」の特長
ピラティスは「難しい」「ついていけるか不安」と思われがちですが、piqué pilatesでは一人ひとりのペースや運動レベルに寄り添ったレッスン環境を整えています。

8-3:無料体験レッスン・カウンセリングのご案内
「自分のフォームが正しいかプロに見てほしい」
「自分に合ったピラティスの基本動作を体験してみたい」
という方は、ぜひ一度 piqué pilates の体験レッスンにお越しください。
まずはお気軽にお問い合わせいただき、しなやかで美しい姿勢への第一歩を踏み出してみませんか?
スタジオにて皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
この記事の監修者

韓梨瑛
株式会社pique 副社長
piqué pilatesインストラクター
【経歴】
幼少期からクラシックバレエを習い、昭和音楽大学バレエ科を専攻。卒業後、大手ホットヨガスタジオにて5年間インストラクターとして勤務。
その後、ピラティスインストラクターとして活動を開始し、現在インストラクター歴5年目。
現在はピラティススタジオを経営しながら、インストラクターとしても活動中。
【資格】
PHIマットI/II、リフォーマー、タワー
RYT200